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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第68章 熱3※




『しゅういちさんっ、
まだ、ねつさがってなっ…んっ』


赤「我慢出来ない…」


耳を愛撫していた唇は
私の唇に押し当てられ
熱い舌が差し込まれる


『んっ…んんっ…はっ…んっ…』


舌と舌が絡まり
合間に漏れる声と
時折鳴らすリップ音が
静かな夜の部屋に響き渡った


角度を変えて何度も何度も
繰り返す口付けに溺れていく


赤「はっ…キスだけで
こんなエロい顔して、
もう安静にしてろなんて
言えないな?」


秀一さんは私のパジャマを鎖骨まで
めくり、肌に唇を這わせる


ちゅっ、ちゅっと
リップを鳴らしながら
全身にキスを落としていく


秀一さんの唇が
胸の飾りを捕らえた


『んっ…ぁあっ…』


その飾りを舌で転がされたり
唇と唇で挟まれたり
強く吸われたりして
身体がどんどん気持ち良くなってくる


秀一さんの熱い吐息が
肌にかかる


理性を保てなくて
もっと秀一さんが欲しいと
強欲な自分が表に出てきて


『んぁっ……したも、さわって…っ』


赤「聞こえんな、もっと大きな声で
言ってくれたら聞こえるかもしれん」


と、秀一さんに意地悪を言われて
もどかしくて脚を擦り合わせた


秀一さんは再び胸の飾りを
舌と指先で弄りだして。


『あっ…おねがいっ…んっ…
したもさわって…っ!』


先程よりも声を大にして言った


秀一さんは一度顔を上げて
私の顔を見るといやらしく微笑んだ


パジャマのズボンだけズラされて
下着越しに下の蕾を触られる


円を描くように
優しく撫でられた


『ぁっ、んっ…ちがっ…』


直接触って欲しい。


布越しに触られて焦らされて
下着がじわじわと濡れていく


赤「充分気持ち良さそうだな…
こんなに濡らして」


『…やっ…あっ…んんっ…』


嫌々と首を振っても
分かってるクセに
分からないフリをする秀一さん


赤「どうした?ちゃんと口で
言えないならこのままだな」


秀一さんは下着越しに
軽く爪を立てて蕾を引っ掻いてくる



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