【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第43章 強い意志※
コナンくんと別れて
バーボンの車に乗り
バーボンの家に向かう
バ「先程コナンくんに
言っていた"彼"とは
赤井秀一の事ですか?」
ハンドルを握り
運転しながら言うバーボン
『そうですよ』
バ「組織に居る事を
言ってないんですか」
『言ってませんよ
FBIや周りの人達、
誰にもこの事は伝えていません
でも、秀一さんは
気付いているんじゃないですか』
バ「でしょうね…
ティフィンと赤井は
どういった仲なんですか
赤井に幼女趣味が
あったとは思えませんが」
私は少し悩んだ…
『私がただ一方的に
好きなだけですよ』
バ「そうだとは思えませんが…
その肩の歯型…
誰にも渡したくないという
あいつの気持ちが
手に取るようにわかる」
『それ程までに
気に入られていたなら
嬉しいんですけどね…』
バーボンはしばらく
何かを考え混んでいた
バ「…ティフィン
貴女の年齢はいくなんですか?」
いつか聞かれると思っていた
『A secret makes a woman woman』
ベルモットの言葉を借りた
バ「ベルモットの真似事ですか」
『便利ですよね、この言葉』
そんな会話をしながら
バーボンの家に到着した
バ「まぁ、いいですよ
でもいつか教えて下さいね」
と言われて車を降りた
お邪魔しまーすと言いながら
バーボンの部屋に上がる
呑気なもんだ
今からこの男に
抱かれるというのに
何だか不思議と怖さが無い
嫌と言われれば嫌なんだけど
もう覚悟は決まった
後は慣れるだけ
秀一さんはこんな私を
許してくれるだろうか…
バーボンは私の手を引いて
寝室へと誘導する
ベッドに座り私を足の間に
座らせた
布で目隠しをされ
着ていた服をスルスルと脱がされる
髪を避けられうなじに
キスをされる
『…んっ…』
両手を後ろで束ねられたかと思うと
ガチャと何かで固定された
『…なに、これ』
バ「手錠ですよ
そういうパターンにも
慣れておきましょうね」
後ろから手が回り
両胸の先を弄られる
『…あっ…まって…やだっ』
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