【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第42章 枯れない涙※
私が泣き止むまで
バーボンは手を止めて
私の横に寝転がり
頭を撫でていてくれた
バ「今日は辞めにしましょうか」
『…大丈夫…続けてください』
しばらくバーボンは
悩んでいた
するとベッドを降りて
何か布を手にして戻ってきた
バ「視界を奪わせて頂きます」
そう言われて
目を覆われる
バ「…好きな人を想像して…
その人にされていると思って下さい」
私は少し戸惑いながら
わかりました、と返事をした
思い浮かぶのは
ただ1人だけだった
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