第35章 隠し事※

舐めても舐めても
溢れ出してくる蜜


だらし無い身体


ソコを舐められる度に
気持ち良くて甘い声が漏れた


蜜と唾液を絡ませた舌先で
赤井さんは蕾をちろちろと舐めてくる


『…あっ…あかいさっ…
…んあっ…きもちいぃ…あんっ』


思わず口に出してしまった言葉


赤井さんは言葉の返事なのか
ちゅうっとソコに吸い付いた


ゾクゾクと快楽が迫ってくる


赤井さんは舌先で
蕾を刺激しながら
指をナカへと侵入させた


指を蜜に絡ませて
もうすっかり覚えられてしまった
好きなところを刺激される


『…あっ、ぁあっ…
そんな、されたら…イッちゃうっ…』


言っても止めてくれないという事は
イケという事で…
そのまま絶頂へと促される


『あっ、あ、んっ…ああっ
イク…ぁ、イッちゃうぅぁあああーーっ』


達して、息を整えていると
赤井さんが横に来て身体を包む


子宮の奥がじんじんして
イッたのに赤井さんのモノが欲しくて
物足りなさを感じた


赤「…で、俺に言うことあるだろう？」


今度は頭を撫でながら優しく問われた


『…ごめんなさい…
隠し事…言えません…』


赤「…ならこの続きはお預けだな」


『…え？』


赤「どうした？不満か？」


赤井さんを見ると
意地悪そうな表情をしていた


『そ、そんな事ありませんっ！』


そう言いながら赤井さんの腕から出て
ベッドから降りた


『シャワー浴びて寝ますっ！』


そう言って脱がされたショーツを持って
お風呂場へ向かった


言ったものの、
身体に教え込まれた快楽を
求めてしまう


シャワーを出して
蕾にシャワーを当てた…


『…んっ…ぁ…』


シャワーの刺激がまた
心地良いけど…全然足りなかった


奥に挿れてほしい


シャワーをそのままにして
自分の指をナカに挿れる


くちゅくちゅと
動かしてみるけれど
自分の指じゃ気持ちいいところに
届かない…


いつからこんなに
いやらしい身体になったんだろう…



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