第30章 好き※

求めていたところに到達すると
肩で呼吸を整えた


『はぁ、はぁ…赤井さんのばかぁ』


赤「他の男に
抱かれる葵が悪い」


言いながら赤井さんは
服を脱いだ


『だって…あの時はっ…ぁっ』


私の脚を掴んで
ソコに自身を当てがう


赤「言い訳か？聞いてやろう」


そのまま自身を挿入する


『…ぁああっ』


赤井さんは良いところを目掛けて
腰を動かし始めた


赤「ほら、話してみろ」


『んぁっ…あっ…あのと、き…
…ぁあっ…バーボン…ああっ！』


あの時の説明をしようにも
与えられる快楽で上手く喋れない


赤「バーボンがどうした」


『ぁあっ…あんっ…バーボンは
くす、り…もられてっ…んぁあっ』


赤「ホォー…それで相手してやったのか」


『…ちがっ…ぁあんっ！』


強く奥の良いところに
当てられて声が上がった


私の好きなところを
攻めてくるから
ナカをきゅっ締め付けてしまう


赤「違う事ないだろ
現に身体を許した」


『ぁあっ…それはっ…
ごめん、なさいぃっ…あんっ！』


赤井さんは腰の動きを止めずに
指先で蕾を刺激した


同時に送られる刺激に
背中が浮く


脚が震えてくる


赤「その顔を見せたとなると
…腹立たしいな」


赤井さんは腰のスピードを早めた


『あっ…ぁあっ…あっ！』


再度絶頂に導かれる


『ぁあっ、あかいさんっ…
もう、イッちゃう…っ！』


赤「…ナカに出すぞ」


そう言われて頷いた


『あんっ、あっ…ぁあああーーーっ！』


絶頂を迎えて
ナカに欲を注がれた


呼吸を整える暇も与えてくれず
赤井さんは私の腰を掴み
再び動き出す


『あっ、まって…イッたばっか…
ぁあっ…あっ！そんなっ…
また…すぐイッちゃうぅあぁあああーーっ』


私の制止の声も聞いてくれず
連続で何度もイカされた





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