【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第30章 好き※
赤井さんは服の裾をまくって
手をお腹から侵入させてくる
私は抵抗しようと
くるんと体を反転させて
うつ伏せになった
赤「ホォー…
背中から攻められたいのか?」
すると、赤井さんは
背中をまくって
そこに舌を這わせた
『…ひゃっ』
下から上へと
背中を舐められて
ゾクゾクした
くすぐったいのと
気持ちいいのは紙一重だ
『…あっ…も、背中やだぁ』
赤「ならこっちを向くんだな」
そう言われて
顔だけ後ろを向くと
思ったより近い距離にいた
赤井さんの顔
そのまま口付けられた
『…んむっ…』
舌を絡ませた濃厚なキス
この甘い雰囲気に飲まれつつあった
赤井さんに体ごと
向かされて
パジャマのボタンを
器用に外される
唇が離される
キスだけで火照った体
赤井さんの顔は
私の耳や首を舐めて
指先で上半身を
フェザータッチしてくる
『ぁっ…んっ…ぁ…』
それだけで甘い声が漏れた
もう抵抗も出来ずに
されるがままになってしまう
赤井さんの指先は
胸の先を弄り
反対側は舌先で弄ばれる
与えられる感覚に
酔いしれた
下半身が疼いて
脚を擦り合わせた
それに気付かれて
脚を開かされて
間に赤井さんが割り込んできた
そのままズボンも
下着も取り払われる
赤「触りたいなら自分でやってみろ」
『そんな…できませんっ』
赤井さんは私の手を掴み
下へ持っていく
赤「ほら、ここ好きだろ」
私の中指を蕾に当てて
そのまま手を重ねながら
円を描く様に触られた
『あっ…やだっ…
あかいさんが、やってください…』
赤「上手に出来たらやってやる」
赤井さんに手を離されて
指の動きを止めてしまう
赤「動かしてみろ」
『…できま、せん…っ』
赤「なら今日はここまでだな」
『…やだぁ…』
恐る恐る自分でソコを弄った
赤「いい子だ」
赤井さんに脚を広げられて
その行為を見られて
恥ずかしさで頭が可笑しくなりそうだ
それでも徐々に快楽の方が
上回ってきた
『ぁ…あっ…あっ…』
自分で触って声が出るなんて
思いもよらなかった
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