• テキストサイズ

【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第30章 好き※




夜、自室のベッドで
寝ようとしていたら
コンコンと扉がノックされた


起き上がって
はーいと返事すると
赤井さんが部屋に入ってくる


赤「寝ようとしていたか?」


『はい、どうしたんですか?』


赤井さんはベッドに
腰を掛けて私の頬に手を添える


なんだか久々の赤井さんの
甘い空気にドキドキした


赤「…あちらの世界にいた
葵の大切な人とは
どういった関係の奴だったんだ?」


太陽みたいに笑う彼を
思い浮かべて
悲しい感情よりも
暖かな感情が心を埋めた


『恋人でした』




.
/ 493ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp