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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第28章 純黒の悪夢




ガガガガガガガッと
ヘリから弾丸を乱射される


赤井さんは
こんな時でも冷静だった


赤「上からでは無理か…
葵…降りるぞ」


『はいっ』


そう言いながら下へ降りた


弾が追いかけてくる


ライフルを持って
赤井さんと走った


あんなの当たったら
死んじゃう


赤井さんのライフルの
スコープに弾が当たり飛ばされた


その時、思い出した


この後、暗視スコープが無くて
安室さんが爆弾を投げて空中で爆破させ
機体が揺れた瞬間に
コナンくんが花火ボール蹴って
機体を照らした隙に
赤井さんがローターの結合部を撃つ


この3コンボが
成立するためには
私の暗視スコープは
要らない


赤井さんの背中に隠れながら
見つからないように
暗視スコープを捨てた


その時


赤「攻撃が一箇所に集中している」


キュラソーが囮に
なってくれているんだ


『動くなら今です!』


再び走った
コナンくん達を探しながら


安室さんと
トレーニングしてて
良かった…


体力が無かったら
今頃蜂の巣になっていた


コ「赤井さーん!安室さーん!
葵さーん!」


コナンくんの声が聞こえた


赤「こっちだ」


コ「赤井さん!葵さんも!」


『怪我はない?コナンくん』


コ「うん…」


コナンくんの姿を
確認して安心した


赤「隠れるんだ…
まだローター音が聞こえる」


コ「安室さんは?」


赤「わからん…だが、
直接的な攻撃を仕掛けてきたと
いうことは爆弾の解除には
成功したってことだ…」


うんうん…
いい流れだ


早くエンドロール流れてくれないかな
なんて呑気な事考えられるのは
赤井さん達がいるから
大丈夫だと安心しているからだろう


コ「後は奴らをどうやって…」


その時安室さんの声が聞こえた


安「そのライフルは飾りですか?」


コ「安室さん!」


上を見れば安室さんがいた




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