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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第28章 純黒の悪夢




いきなり天井から何かが降ってきて
辺りを照らしていた証明にあたり
周りが真っ暗になる


と同時にバーボンを
撃たなくて済んだと
少し安心した


みんなバタバタと焦っていた


ベルモットが携帯のライトで
バーボンを拘束していた方を照らす


べ「バ…バーボンがいない!?
逃げたわ!」


ウ「クソォ…どうやって!?」


その時扉が勢いよく開く音がした


ジ「追え!」


ジンはキールに拳銃を向けた
先にキールを始末するつもりだ


私は咄嗟にジンの服の裾を掴んだ


その時ベルモットが
私の言いたかった言葉を言う


べ「ジン!待って!
撃ってはダメ!ラムからの命令よ!」


どうやらラムって人からの
電話らしい


ベルモットが言うに
キュラソーからメールが届いて
2人は関係ないとの事。


記憶が戻ったらしい


ただその届いたメールが
本当にキュラソーが送ったものか
確認する必要があるみたいだ


その時ウォッカが帰ってきた
バーボンに逃げられた様子


先にキュラソーを
奪還するようだ


キュラソーは警察病院に
連れて行かれたが
仲間の情報によると
警察病院を出て
東都水族館に向かったらしい


それから何か大掛かりな
モノを使うみたいだ


私は拳銃をしまい
ライフルバックを背負った


ジンとウォッカと別れて
ベルモットと共に
行動することになった














ーーーーーーーーーーーーーーーー


東都水族館につき
ベルモットに大人しく
駐車場で待ってなさいっと
言われた…


ベルモットと別れて
人混みを眺めていると
見たことある人を見つけた


バーボンだ


私はバーボンを
捕まえないといけない
そう思いバーボンを追った


目の前に大きな観覧車がある


そっちの方へバーボンは
走っていった


後を追い観覧車の内部に
侵入する


階段を駆け上がった


バーボン…


一体何処にいるの…


その時バンっ!と
大きな音がしたから
拳銃を構えながら
走った…



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