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アイシールド21

第14章 親心


『セナ??だ、大丈夫??』

「……大丈夫じゃないよ……」

『妖一さんと、お父さん……遅いね?』

「何喋ってるんだろうね?」

『大丈夫かな??』

そう話してると


「糞チビ!!!!ちゃんと覚えたか?」

「ひぃぃぃい!」

『セナ……(苦笑)』

「……お、ぼ、え、た、の、か??」

「……た、多分?」

「多分だあ??…(ジャキッ)」

「ひぃぃぃい!覚えましたア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

「明日……楽しみだなあ?糞チビ(ニヤリ)」

「(あー…明日生きてるかな…僕…)」

『あ……セナが死にかけてる……』

セナに大丈夫?と声を掛けていると

「凪……ちょっと良いか?」

『うん?』

「糞チビ……明日も朝練ださっさと寝ろ」

「すぐ寝ます!」

『おやすみ!セナ』

「おやすみなさい(半泣き)」

「ケケッwww」
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