第13章 挨拶
そして、食卓にご飯が並んだと同時に
お父さんがおもむろに口を開いた
「それで…凪…ちゃんと紹介してもらえるのかな?」
『うん///////部活のキャプテンでセナと私がお世話になってる蛭魔妖一さんで…その…「先程から凪さんと正式にお付き合いする事になりました。蛭魔妖一です。部活では、セナ君にもとても部員としてお世話になってます。」よ、妖一さん///////』
「…………」
「(蛭魔さんのキャラが違う!!!)」
「凪///////まあっ!おめでとう!」
『お母さん!!!///////』
「…………」
『お、お父さん????』
「そうか……凪……」
『は、はいっ!』
「(姉ちゃん(苦笑))」
「おめでとう…蛭魔妖一君と言ったね?…娘は…凪は…幼少期からアメリカに行っていてね…やっと家族として時間が動き始めたんだよ…」
そう言って話し始めたお父さんの言葉を
妖一さん、お母さんやセナ、そして、私も静かに聞いていた