第13章 挨拶
あの後しばらく抱きしめられて
身動き取れずにいた
『あの、妖一さん///////』
「あ?なんだ」
『そろそろ…買い物して帰らないと///////』
「チッ…」
そう舌打ちしながらそっと離してくれた妖一さん
『えっと……和食でしたよね?///////』
「ケケケッ…凪…お前確か来週から一人暮らしだよな?」
『????そうですけど…??え?なんで知ってるんですか?』
「……部屋決まってんのか??」
『(無視された!!)一応家から近い物件いくつかチェックしてます!』
「まだ、決まってねえんだな?」
『まだ、最終的には決まってませんよ?』
「ケケケッ…なら善は急げだな…今からお前の家行くぞ」
『はい?』
「ケケケッw」