第10章 カメレオン??
前半から白熱した戦いをしている
賊学カメレオンvs泥門デビルバッツ
23対25
後半前の休憩に入り
妖一さんに呼ばれた
「凪…ちょっと来い」
『????はい!』
「ケケケッ…敵も中々力をつけてやがる」
『……お疲れ様です!後半も頑張ってくださいね!』
そう言いながらタオルを渡すと
「凪……」
『??はい??』
「……俺専用マネージャーだろ?」
『はい…ソウデスケド…一応…?』
「充電させやがれ」
そう言うといきなり抱きしめられた
『///////ちょ!妖一さん!みんな見てます!ちょっと!』
「ケケケッ…俺専用マネージャーだからな?仕方ねえだろ」
『///////(恥ずかしい!)』
「この試合…勝ったら…晩飯作れ」
『へ?』
「和食な」
『わ、分かりました』
「絶対勝つけどな…ケケケッw」
『……妖一さん…頑張ってください…』
「負けるわけねえだろ」
『あっ!!!妖一さん!手を出してください!』
「あ????」
『アメリカでのおまじないです…ちょっと恥ずかしいんですけど』
そう言って
私は妖一さんの手の甲に1つキスを落とした
そして手を握り
『God bless you……』
「…ケケケッ…悪魔は神には祈らねえが…悪くねえ」
『///////そうですか///////』
「ケケケッ…糞ガキ共!後半戦!!!死んでも点入れやがれ!!!」
「「「「おおーっ!」」」」