第10章 カメレオン??
それから後半戦
アイシールド21(セナ)のタッチダウンで
勝利を収め
無事デビルバッツの勝利で練習試合は幕を下ろした
「YAーHAー!ケケケッ…糞カメレオン共…またまた奴隷な?」
「チッ……」
「ケケケッwww」
『妖一さん!!!お疲れ様です!』
「…カッ!!」
『(ひぃぃい!近くで見るとちょっと怖いかも葉柱さん)えっと…今日は練習試合して下さってありがとうございます…は、葉柱さん!』
「あ?……カッ!」
『(ビクビク)よ、妖一さん…』
「ケケケッw」
「…お前…コイツの女か?」
『はい?』
「違うのか?」
『いえ、専用マネージャーなだけですけど……?』
「…じゃあ…まだチャンスはあるって事か?」
『????チャンスですか?』
「カッ!!てっきりコイツの女かと思ったが違うならいい…次は負けねえ」
『えっと……????』
「ケケケッ…糞カメレオン!コイツは渡さねえ」
「カッ!!カメレオンはな、狙った獲物は必ず仕留める」
「ケケケッ…やってみやがれ」
『あ、あの……』
「…お前…名前は」
『えっと……小早川凪です…』
「俺は賊学カメレオンの葉柱ルイだ」
『ぞ、存じ上げております!』
「次はお前を貰う」
『????』
「カッ!!覚悟しとくんだな」
「ケケケッ…言ってろ…コイツは誰にも渡さねえよ」
『????(訳分からない!)』
そんなこんなで無事、賊学との練習試合は終わり
約束通り妖一さんの家に行き
晩飯を作ることになった