第8章 初めての部活?
ーガラッー
「先にジャージに着替えてこい…糞ガキ共を呼んでくる」
そう言って妖一さんは部室を後にした
『…妖一さんとお揃いのジャージって事だよね?どうしよう(専用奴隷!!!)とか…書いてたら………目立つよね…』
そう思いながら見てみると
『おおおっ!!カッコイイ!黒と赤!…好きかも!…?!ジャージの他になにか入ってる?…………鈴付きの…これは…首輪?え?ペット????紙??[死ぬまで首に付けてろ]やっぱりペット?』
そんなことを思いつつ着替え終えたと同時に
部室に部員達が入ってきた
「ケケケッ…糞ガキ共!!新しいマネージャーが入った!が!!!生憎…俺専用マネージャーだがな…ケケケッw」
「は?」「はあ?」「はぁぁあ?」
「マネージャーってやっぱりセナの姉ちゃんか?」
「あはは(苦笑)」
「ふごー!」
「蛭魔〜またそんな事して(アタフタ)」
「専用って…あはは…蛭魔君何気にすごい事言ってる」
「蛭魔君!!マネージャーなら私が居るでしょ?!」
「だから俺専用マネージャーって言ってんだろ糞マネ…とりあえず凪!!…って…何やってやがる」
『いや…あの…普通に恥ずかしいです』
「姉ちゃん…(苦笑)」
「さっさと出て来やがれ!!(カチャッ)」
『は、はいいっ!!』
「「「「「「「!!!!!!」」」」」」」
『…………(苦笑)』
「ね、姉ちゃん?」
『何も言わないでセナ…私が1番恥ずかしいから何も言わないで』
「…(似合い過ぎてて逆になんかもう…(苦笑))う、うん」
「黒と赤のジャージ…」
「蛭魔と同じ」
「ジャージ?」
「ケケケッw中々似合ってるじゃねえか」
『いや、首輪はいるんでしょうか?』
「猫には首輪だろ?鈴付きの」
『…猫…』
「とりあえず自己紹介からだ…凪…」
『えっと…昨日はちゃんと挨拶出来なくてすみません!小早川セナの姉で小早川凪です!ひょんなこんなで…妖一さんの専用マネージャーする事になりました…宜しくお願いします』
「ケケケッ…じゃあ次…糞ガキ共」