第8章 初めての部活?
「セナー!起きなさい!」
「んー」
『セナ?朝練!始まるよ?』
「(ガバッ)ア゙ア゙ア゙ア゙!蛭魔さんに殺される!」
(明日の朝練遅刻したやつは…死刑!!!ケケケッ)
「姉ちゃん!今何時!?」
『5時30分』
「ヤバいいい!朝練は6時からなのにー!」
『セナ?先に…行ってるよ?』
「うん!すぐに追いつくから!先に行ってて!」
『頑張れ!セナ!』
朝練遅刻しかけてる弟に
ごめんねセナ!と思いながら
入部早々遅刻はやばいので…急いで泥門高校へと足を向けた
『…部室が…分からない!!』
学校まで着いたものの…部室が分からず正門でキョロキョロ
"piririririririri"
『!!!妖一さんだ!!!もしもs「凪!!何処ほっつき歩いてやがる!」正門で迷子…です…部室が分かりません…』
「ったく…んなことだろうと思ったけどな?ケケケッ」
『!!!妖一さん!!!ビックリするじゃないですか!』
「ほらよ」
『????』
「凪…お前専用のジャージだ…因みに俺と同じな」
『!!!既に飼い慣らされている!!!』
「ケケケッwお…糞チビ…1秒の遅刻だ…因みに糞猿もな?ケケケッ…(ポイ)」
『(何投げたんだろ?)』
ドンーーードンーー
「「コントロール最強〜」」
『(セナ…(苦笑))』
「行くぞ…とりあえずお前の紹介からだ…ケケケッ」
『セナ?えっと…お猿さん?置いてくよ?』
「セナ…お猿さんって…俺の事か?」
「ごめんね…モンタ…(苦笑)」