第8章 初めての部活?
部活から帰ってきたセナと
セナの部屋で部員のメンバーの事とか
妖一さんの専用マネージャーになった事とか
色々話すと
「姉ちゃん!!!本当に大丈夫?」
って本気の心配されたんだけど……
『大丈夫って何が?』
「蛭魔さんは色んな意味で危ない気が……(冷汗)」
『?妖一さん?そう?凄くアメフト大好きって感じがするだけな気がするよ??あ、日本で銃ぶっぱなしてるのはちょっと凄いなーって思うけど!!!』
「(姉ちゃん抜けてるんだよなー)とにかく!その…もしも何かあれば…ぼ…僕…頑張って代わりに犠牲になるから!(ガクガクブルブル)」
『セナ…説得力まるで無いよwそれにしても…セナRB似合ってたよ?何で皆に秘密なの?』
「さあ?蛭魔さんがそうしろって…でも、姉ちゃん凄いよ!よく分かったね?アイシールド21が僕だって」
『あ!セナだ!って分かったよ?逆になんでみんな気が付かないんだろう…』
「(抜けてるんだか…鋭いんだか…)でも!明日から一緒に登校出来るんだね!」
『ねー?凄い嬉しい!!!部活も頑張らないと!って事で!アメフトの勉強少ししてから寝るね?』
「姉ちゃん頭いいからすぐに覚えられるよ!!!」
『妖一さん結構頭脳派っぽいから…頑張らないと…血を吸われそうだから…』
「血を吸うって(苦笑)…嫌…蛭魔さんなら…やりそう…」
『うん…妖一さんなら…吸いそう…』
「あ!それより!何で蛭魔さんの事…名前で呼んでるの?」
『んー…蛭魔主将って言って返事してもらえなくて…蛭魔さんで返事してくれなくて…妖一さんで返事してくれたから?』
「(ある意味ツッコミどころ満載でエエー!!!)そ、そうなんだ(苦笑)」
『セナも早く寝ないと朝練遅れちゃうよ?おやすみ』
「あ、うん!おやすみ」