第7章 アイシールド21の正体※番外編
あの後お母さんが話も終わったらしく
先に家に帰ることになった
『あの!妖一さん!これから宜しくお願いします?皆に挨拶出来なくて申し訳無いんですけど…(苦笑)』
「ああ…そうだ…凪…携帯だしやがれ」
『????はい?』
「(カチカチカチカチ)ほらよ」
『????』
携帯の画面を見てみると
『妖一さんの携帯番号?』
「何かとこれから連絡する事があるからな…ケケケッ」
『何で01に登録されてるんでしょうか?』
「……俺のユニフォームの番号」
『なるほど!!!』
「じゃあ…明日からしっかり働けよ?ケケケッ」
『が、頑張ります!!!』
その後一部始終を見てたお母さんが車の中で
「凪……さっそく彼氏ができたのかしら?(ニヤニヤ)」
『違うから!セナの部活の主将さんで!!あ!私もセナと同じ部活に入ることにしたから!マネージャーで!(主将の専用とか言えないけど……)』
「そうなの…でも…学校生活楽しめるといいわね」
『そうだね』
「来週編入らしいからそれまでに色々揃えないとね」
『(やっぱり来週になっちゃうのかー…一応妖一さんに伝えておこう)お母さんちょっと電話するね?先に家に入ってて?』
「やっぱり彼氏かしら?」
『違うってば!!!!…(プルルルル)「どうした」あ!あの!妖一さんですか?「当たり前だ」編入やっぱり来週みたいなんですけど部活参加は大丈夫なんでしょうか?まだ学校用品とか…無いんですけど…「あー…ちょっと待ってろ10分後学校から電話する様に伝える」わ、分かりました?』
その10分後学校から電話があり
明日から編入、制服や学校用品も明日支給されると言う事になった
『…妖一さんって一体…』