第4章 初めまして
『本当?私も嬉しい!』
「話が盛り上がってるところ悪いが…立ち話もなんだ…部室に入れ」
そう言ったのは金色のアノ人で
「ひぃぃい!すいません!蛭魔さん!」
そう言って怯えてたセナを見て少し苦笑いが出た
(ダダダダダダダダダダダ!!!)
「糞ガキ共はまだ練習残ってんだろうが!サッサと練習戻りやがれ!」
「「「「「「「ひぃぃいぃぃっ!」」」」」」」
サーッと居なくなる部員(セナ達)を見ていると
「…さっさと入りやがれ」
そう言った金色さんとまた目が合って
少し顔が熱くなった気がしながら
足早に部室へと入っていった