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アイシールド21

第5章 悪魔専用マネージャー



『失礼します…』

「適当に座れ…糞マネコーヒー2つな」

「だから!その呼び方辞めてって言ってるでしょ?!もう!」

そう言いながら手際よくコーヒーの用意をするマネージャーさん


「ケケケッ…お前糞チビの姉か」

『(糞チビ?セナの事?確かに小さいけど…(苦笑))いつも弟がお世話になってます』

「泥門に来るって事は…泥門生になるって事だよな?」

『そうなりますね!一応!』

「…………………ケケケッwww」

『???』

「凪…だったな?」

『はい?』

「俺専用のマネージャーになりやがれ」

ガシャン

『あの!マネージャーさん?大丈夫ですか?』

「ええ…大丈夫よ……」



「いいか?もう一度だけ言う…俺専用のマネージャーになりやがれって言うか…なるよな??小早川凪ちゃん?」


『(逆らってはいけないオーラが)専用…ですか?』

「専用だ」

『あの…専用って一体…』

「ケケケッwww!俺の手足になって働くんだよ!」


『それは…奴隷じゃ?』

「ちゃんとマネージャーだ」

『…………』

「返事はYESかハイだ」

『拒否権は……』

「ない」

『(悪魔だ!!!)アメフトの事とかよく分からないんですが…』

「……これ、明日までに覚えてこい」

目の前にはおびただしい量の本や資料が置かれた

『明日までに…???』

「出来るな?」

『……………ちょっと今見てもいいですか?』

「構わねえ」

『…(じぃーっ……パラパラパラパラ…)』

「……………」

『…………………………』

「……(まつ毛長ぇな…っつーか、早いな)」

それから2時間弱経過

『……覚えました……』

「!!!ケケケッ…嘘じゃねぇだろうな?」

『バッチリです!!!』

「じゃあ、俺の質問にちゃんと答えろよ?」

『のぞむところです!』

そうして、蛭魔vs凪のアメフト問題勝負が始まる
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