• テキストサイズ

ハリポタ~君の不幸を処理する話~

第2章 ホグワーツ魔法魔術学校と組分け帽子ときどきメガネ


大変な事になりました。今まで以上に早く走ってます、事の発端はジェームズのメガネをピーターが割りました。何でだ、あのネズミの野郎!そしてその割れたメガネをピーターの代わりに持っていたらこれだ。スペアくらい持ってろアホ!あっ、直す呪文あったわ、えっとなんだっけ。

「レパロ!よし、ジェームズ!」

投げた。きれいな放物線を描いていたという。

何か、ルシウスに見られてた超恥ずかしい!そしてその顔うざい。超うざい。半純血だからか!!コラァ。

なんかすげぇ、疲れた。

ピーター「ごめんね、えっとミィちゃん。」

「ピーターが悪魔に見えたわ。」

リーマス「ミッシェルさん落ち着こうね?チョコあげるからさ。」

「リーマス、天使だわあなた天使!」

リーマス「えー、なんか照れるなぁ。」

ジェームズ「へぇ、何?リーマスはこういうのタイプなの?」

リーマス「違うよ。」

なんか、勘違いされたけど、まぁいいか。

「で、戻っていい?」

たくさんの生徒をかき分けて、女子寮に着いた。

リリー「あれ?どうしたの?」

やっぱり、リリー可愛すぎ死ぬ、緑のお目め欲しいわ。今度ポリジュー試薬作るかなぁうん、作ろ。

「何でもないよ。」

朝方から、なんかうるさいと思って起きるとクラウドがガサガサと羽をばたつかせて居た。
何かあったのかと思って、寮を出るとある人が目の前に居た。

「どうしたの?ジェームズ?」

ジェームズ「ん?あ、ここ女子寮か。」

「何してんの?」

ジェームズ「な、い、し、ょ。」

忍の地図作成中らしい、ジェームズが女子寮の前をうろうろしてた。

「言っておくけど、メガネ壊したのはピーターだからね。」

ジェームズ「わかってた。」

「えー、うそだぁ。だまされないからな。」

案外しらじらしかった。

ばかばかしい、メガネ野郎だと思った。

ジェームズ「君は全然俺に興味がないみたいだからね。」

「そうですか。」

ジェームズ「直してくれてありがとな。」

ときめいてないからね。

「はいはい、またね~。」

無理やり女子寮の戸を閉めたのであった。
続く
/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp