第3章 トイレとポリジュー試薬と蛇。
あの後なんやかんやあったけど、未来はまだ最悪の形だ、ダンブルドアが大丈夫ならいいんだけど。
ファイ・ギャンブーの奴が、私を弱らせてるような…最初立ちくらみだったのに、熱とは!前世の両親と現両親に申し訳ない特に現父親に!クラウドは可愛い!!ありがとー。心配してくれて。
リリー「大丈夫?ミィちゃん?」
リリーは百合みたいに可憐だ、なんかチョコレートとなんか変なの混じってるけど…。
「リリー何それ?」
リリー「見舞いの品。」
いや、チョコレートとか飴はわかるけど、シリウスとジェームズが持ってきたっぽいのが怪しいんだけども。ピーターはなんか男止めたみたいなの見舞いに寄越してるしまぁ、ピーターは私のワンコやっててもおかしくないから。
「そういや、セブルスは?」
そう言えば、図書館のあれ以来ちゃんとセブルスには会ってない。女子寮に入れたら泣きそうだから別に来なくていいけど…。
リリー「あー、セブルスね。」
えっ、まさかもう闇落ちとか言わないでよ?
リリー「手紙なら受け取っておいたよ。」
えっ、まさかの手紙かい!なんかめちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。
「ありがとー。」
リリー「うん、元気になってね。」
ギャアア、リリーがマジ天使同じ部屋だから叫べない。
切ね…。
熱は気合いで治るけど…修正した部分に影響が無いかはわからない。
もう、私が異物なんだから力だけでももう少し欲しいかな。
「やれやれ、君はやれば出来ると思ってるんだけど、カールトン?君はあの頃と違うから大丈夫だよ。」
そうかな?
「そうだよ、百合とコウモリに愛されてるよ。」
うん、頑張ってみる。
何故か1日で熱はひいていた。
あのやろう、また私に…まぁ治ったから良いけど…。
続く