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ハリポタ~君の不幸を処理する話~

第3章 トイレとポリジュー試薬と蛇。


女の子がトイレで亡くなるという悲劇を避けた事で部屋がどこにあるか分からなくなってしまったのですが、まぁいずれ明るみになってしまうだろうと思っておく事にした。

ピーターは相変わらず、ジェームズにいたずらを仕掛けてるようである意味彼が一番いたずら仕掛け人っぽいんだけど、シリウスはその度にジェームズをからかっていてリーマスは傍観しているようで、シリウスの寝癖をからかっている。

ファイ・ギャンブーが私に話があると急に言い出した。

「何?ファイ?」

「未来が書きかえられた、せいでさらにトムがおかしな行動してるみたいだ、なんか校長になってる。」

「はぁ?あの態度で?人の意見とか視線無視だよ?バカなのにそんなんなるの?ダンブルドアは?」

「阻止するのか?」

「理由はどうであれ、不安要素が抜けてないから。」

けど、学生のうちに片付けるとなると、大丈夫だろうか世間的に確か、トム・リドルは半純血だった記憶があるからなー。

男だか女だかよくわからないファイはいまだにローブの下はみたことが無い。

「あのさ、男であろうと女であろうとどうでもいいけど…どっちなのよ?」

そう言えば、ちょっとだけ動揺した。
そして。

「君にだけは知られたくない。」
と言って来た。

そう言えば…ファイはトリップした時の声の主に似ていたかもしれない。

続く
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