第1章 仁科 梨央

Q.貴女のイメージカラーは何ですか？

A.青だと思う。瞳の色がそうだからな。


Q.貴女の容姿について教えて下さい。

A.髪の色は緑で胸元まである長さ。瞳の色は深い青。ある人は海を閉じ込めた色だって言う。あとは左目の下に泣き黒子がある。それくらいかな。


Q.貴女の元に成ったキャラクターはいますか？

A.いないんじゃないかな。あ、良かったら本編を読んだら分かるかも。キミが思う私って、どんなキャラクターに似てる？


Q.貴女の声になるCVは誰ですか？活躍している作品も合わせてどうぞ。

A.そこも本編を読んで私を知ってもらって、そこからこんな声だったら良いかも!?この声のCVだと合うかも!この作品のこのキャラクターに近いかも?…ていう想像をしてみて。そしてこっそり私に教えて欲しいな。


Q.周りから何て呼ばれてますか？

A.『梨央』『梨央隊長』『仁科』『仁科ちゃん』『りったん』くらいかな。


Q.貴女の中で殺したい、又は生き返らせたい方はいますか？

A.殺したい奴ならいる。生き返らせたい人は…もちろんいるよ。


Q.それが可能ならば、貴女は実行しますか？

A.その質問には答えられない。


Q.一つだけ、たった一つだけ願いが叶うなら何を願いますか？

A.願わくば幸せだったあの頃に戻りたい。そして過去を改ざんする。そうすれば…未来は変わっていただろうから。彼らの運命もまた、違う道を歩んでいた筈だろうから…。


Q.生まれ変わるなら次は何になってみたいですか？

A.生まれ変わりは私には無理だが…そうだな…もし命を落として生まれ変わりの権限を与えられるのならば…私はまた『私』になりたい。零番隊の隊長であり、彼の双子の妹として。


Q.ぶっちゃけた話、金持ちですか？

A.本当にぶっちゃけたな。私の家は四大貴族よりも遥かに身分が高い最高貴族と呼ばれる三大家の一つだ。金銭面に困ったことはないよ。むしろ有り過ぎて使い道に困っている。寄付のし過ぎでもう寄付する場所が無いんだ。


Q.さて、質問も終盤に差し掛かりました！

A.どんだけ用意してるんだよ。
答える側も疲れたよ。


Q.次の質問に移りまーす！

A.急にテンション高いと反応に困るんだが。


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