• テキストサイズ

Happy Memory ~創作オリキャラに質問してみた~

第3章 流祇流 雅




Q.では逆に仲の悪い、どうしても気が合わない方はいますか?

A.僕は零番隊に来るまである場所に居ました。そこで暮らす人達とは気が合いませんでしたね。彼等は僕を…侮蔑する様な眼で見ていたから。


Q.貴方に師匠や先輩等、生きる術を教えて貰った方はいますか?

A.あの方だよ。あの方に拾われていなければ僕は死んでいた。でもあの方は…最初から僕なんか眼中になかった。あの眼を見れば…それが解る。


Q.憧れの人はいますか?

A.特にはいないかな。あぁでも…尊敬する人はいるよ。彼女はね、とても綺麗なんだ。外見もそうだけど、存在そのものが。君も本編を読めば僕の言った意味が解ると思うよ。


Q.単刀直入にお聞きします。弱点は何ですか?(答えたくなければ有無でお願いします)

A.弱点…僕は弱点だらけだよ。戦士であるのに、僕は人を傷つけることを躊躇う。だから安易に斬れないんだ。血を、流すのは好きじゃない…。いろんな意味で僕は臆病者なんだ…。


Q.今まで戦った相手で一番強かったのはどんな相手でしたか?

A.稽古以外だと…『赤ずきん』さん、かな。普段の彼女からは想像できない程、とても強いんだ。なんでも…元軍人だとか。しかも軍の中じゃトップの実績だったらしいよ。そりゃあ…敵うはずないか。


Q.その相手にはどうやって勝ちましたか?

A.戦いの最中に第三者が介入したから彼女との戦いはそれまでになったよ。でも良かった。僕は自分の心を押し殺してまで…彼女をこの手に掛けなくて…本当に…良かった。


Q.戦うことをどう思いますか?

A.答えづらい質問ですね…。戦うことをどう思うか…か。…時に人を救い、時に人を傷付け、死へと繋げる、優しい暴力だと思います。まぁ、優しい暴力は、本物の『悪』に使いたくもありませんけどね。


Q.貴方が戦う理由は何ですか?

A.以前まではあの方の役に立つ為に戦っていました。でも…彼女達と過ごす中で僕は仲間の為に刀を振るいたいと思ったんです。僕が戦う理由…それは…仲間の笑顔を奪わせない為です。


Q.戦うのは好きですか?

A.いいえ。先程も言ったように、僕は争いは好みません。況してや、誰かを傷つけてまで勝ちたいとは思わない。けど…仲間を守る為に目の前の敵から目を背けてはいけないんです。


.
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp