第1章 豪雨の中で…
「……痛むぞ、。」
「ぅ……っん!」
後ろに回っていた右手を前から股間に差し込み、秘裂を割って一気に中指をその胎内に突き刺した。
「少し耐えろ。
直に悦くしてやるから……」
未だ固いの中を解すように……
いや、俺の一物を受け入れられるように拡張する。
中指が馴染んだ所で人差し指も無遠慮に差し込めば、流石には短い悲鳴を上げた。
「ひぃっっ……!」
それでも止めてやれない俺はどれ程に醜悪なのか。
せめてその悲痛な声を聞かない為に………
俺の唇がの唇を塞ぎ、舌で咥内を犯す。
の上も下も、俺で埋まっていると思えばぞわぞわと背筋が粟立った。
降り注ぐ雨音にも負けない程の水音を発てて、ぐちゃぐちゃとの中を掻き回す。
が漏らす吐息は全て俺が飲み込んだ。
暫くするとの両膝がかくかくと震え出し、中に在る俺の指をぐいぐいと締め付け始める。
「初物の癖に絶頂するか?
…………厭らしい女だ。」
俺の言葉に煽られたか………
は大きく背を反らすと
「んうっっ…うっ……」
見事な迄に俺の指で果ててみせた。