第21章 器の守護者

エルヴィン団長はユリアを見て、唇にキスをした。俺が叶えられなかったことを、エルヴィン団長が。ぶっ殺してやりたい、そう考えながらも股間に強い痛みを感じた。触ると、酷く勃起したチンコが手に当たり、驚きが隠せない。

ユリアの甘い声が聞こえる。

「エルヴィンだんちょ、……いっぱい……いじめて……、」

尻を上げた状態でエルヴィン団長を見るユリアの懇願に答えるように、エルヴィン団長はユリアの尻を愛おしそうに撫でた。そして、大きく腕を上げ、尻目掛けて打ち込んだ。

「んあ"ぁっ！？」

何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も。泣き笑いしながら、ユリアは「ありがとうございます」と礼を言っている。

「こんなに尻を上げて、そんなに嬉しいのか」
「は、っあ"んっ！！うっ、い"！！嬉しっ……嬉しいですっ！！」

ユリアの尻は真っ赤になり、白く滑らかそうな肌に大きな手形がついている。

「あ"！！エルヴィンだんちょ、だい、大好き、あ"ぁっ！！愛していますっ！！ずっと、はあっずっとあ"！！ずっとお慕いしておりましたあっ！！あ"んっ！！」

エルヴィン団長の股間にあるチンコは遠目に見てもデカい。それを手にして、真っ赤になった尻を掴んでユリアの穴にチンコを……

「んっ……あぁぁぁっ！！」
「は……ぁ、私も、お前とずっと、こうしたかった」

エルヴィン団長チンコを、ユリアに……挿入した。ユリアは本当に気持ちが良さそうに背中を逸らしてシーツを握って震えている。

やめてくれ……、口に出しそうになり、唇を噛んだ。そして、俺のはち切れそうな股間を慰めるように右手がチンコを取り出して扱き始める。

「そんなに締めて、喜び過ぎだ」
「あ"、は……だんちょ、んぎ、っ」

団長が身体を倒してユリアに密着して、耳元で何かを言いながら腰をゆっくり揺らしている。

「ひゃ、あ、だめ、そんなこと、ダメ、きもちい、だんぢょ、あ"、きもちい、あたま、いっぱいきもちくてっ、おかしくなっちゃ、」
「いいよ、もう私のものなんだから」
「あ"、うれし……い"ぁっ！！」

エルヴィン団長は腰を掴んでリズム良く腰を打つ。ユリアは赤ん坊みたいに「あ"～……」と小さな声で喘いでいる。