第18章 懺 悔
ブラジャーを上にずらされ、胸がワイヤーで潰されて変形して乳首が突き出る。
それを神父、エルヴィンはれろ、と舐めた。ユリアは震えながら顔を逸らす。
「いつになったら名を呼んでくれるんだ?ずっと待っているんだが」
唇で乳首を扱くように吸う。吐息だったものが形のある声へと変わっていく。
「は、あっ、嫌あっ……」
「ふ、まるで演技のような抵抗の仕方だな」
そう言われ、身体が硬直した。嫌がっていないとでも言うのか。
ユリアは愛撫から顔を上げたエルヴィンと視線が絡んだ。
「ああ、やはり君は愛らしい」
腕を撫でて手を握られ、そこにキスをしたエルヴィンはユリアを抱き上げ、懺悔の際の座る場所にあった肘置きにユリアを座らせた。
「っえ、あ、嫌!嫌あ!!」
「こら、危ないぞ……」
壁に抑え込まれ、エルヴィンがベルトを外してペニスを取り出し、ユリアの下着の上から陰部を擦り付けた。
エルヴィンの胸元を必死に押して退けようとするが敵わない。
ユリアの下着はずらされ、耳元で「ああ、悪い子には神からの天罰が……」と呟かれた瞬間に膣口に熱く硬いペニスがあてがわれ、容赦なく膣口を押し進んできた。
「っきゃあぁ!!嫌あ!!」
この男以外を知らぬその場所。エルヴィンのペニスは、再び膣を拡張する。
「ああ、この聖域を犯すのは二度目だな……嫌々と言いながら、下の口はどんどん飲み込んでいく。本当は売女だったんじゃないのか?ん?」
「ば、いた……何……ぁっ」
ピリピリとした痛みが走る。エルヴィンのペニスは、あっという間に最深部に到達した。座った体勢で挿入されているせいか、膣の異物感がよく分かる。
「ひ、ぎ……っ、抜い、てぇ……」
「神はなんて無慈悲なんだろうな……こんなにも愛らしい君に天罰だなんてな、本当に惨いことをする」
腰が引かれ、膣内の異物感も一気に引く。