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エルヴィン裏作品集

第15章 消失



皆で夕飯を取り、エルヴィンは風呂に入った。キッチンで食器を片付けるユリア。今日はスキニーパンツを履いていて、身体の線が出ている。ダイニングテーブルに肘をついて眺めていたが身体は自然とゆっくり腰を上げてユリアの元へと近付いた。

後ろからユリアを抱き締めて身体を余裕なく弄る。これからされる行為に、ユリアも期待して嫌がりもしない。
ユリアは俺に惚れている。素直に服を脱がされ、尻を俺の股間に擦り付けてくる。

……いや、前世も、こうだったのか?

一瞬過ぎった考えで、俺はユリアの下着をスキニーパンツごと下に少し降ろし、自分のズボンとパンツをズラして短時間で腫れ上がったモノを尻の割れ目に滑り込ませる。少し突き出された尻によって、安易に辿り着いた膣口に容赦なく腰を進めると、異常に濡れたその穴はいとも簡単に俺を飲み込んでいった。

「ん、は……っ、おっき……いよぉ……」

「ああ……お前の、せいだ」

「……ミケ、」

甘い、可愛らしい声で問い掛ける彼女に耳を寄せた。

「私、今日……危険日なの」

ゾワ、とした。勿論嫌悪感なんかじゃない。有り得ないくらいの興奮と高揚感だ。その言葉を聞いた瞬間、俺よりもずっと細い腰を掴んで一気に奥へ打ち付けた。

「っあ"!!」

「シっ、静かにしろ。エルヴィン……アイツは今思春期で敏感だからすぐ飛んでくるぞ」



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