第1章 甘い毒【入間銃兎】

ｸﾁｭｸﾁｭ

｢んｯ..ふぁ｣

ﾋﾞｸｯと体が跳ねる。下半身の違和感に瞼を開けると
体の前で手首をネクタイで縛られ、私の足を肩にのせ
満足げに微笑んでる銃兎がいた

｢...えっ？｣

なんで銃兎がいるのか、なんでこんな格好をさせられてるのか、訳が分からず混乱する
しかしその姿を嘲笑うかのように銃兎の指は激しく動く

｢ﾝｯｱｯ..ﾋｬｯ..なんで、、？｣

指が2本中をかき混ぜる。少し折り曲げられた指は私のイイところを刺激しながら抜き差しされる

｢やっと起きましたか。誘ったのはあなたですよ？｣
メガネをｸｲｯと中指であげる

｢そ..んなわけ...ない..ﾝｯﾝｯｱｯｯ..ｲﾔｯ｣

再び襲いくる快感が頂点に達しそうになると指は止めれれた

｢私のワイシャツなんて抱き締めて、誘ってるとしか思えませんでしたけど？｣

ニコニコと目を細めわざとらしく笑う

｢言い訳なんてしなくて大丈夫ですよ？
私も我慢の限界なんですよ、受け入れくれますよね？｣

硬くなったソレを私の入口に押し当てる

｢あぁ、でも夏稀は嫌なんですよね？｣

ソレを擦り付けながら私の蕾を弄ぶ

｢ﾝｯﾝｯ...意地悪しないで..｣
恥ずかしさと興奮で目が潤む