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ヒプマイに溺れる【短編集】

第6章 嫌よ嫌よも好きのうち【入間銃兎】


あの時絡んでいた連中とは同じ高校を受験し、ただの友達としてつるんでいる
そして母との縁は完全に切った


銃兎ととの生活は良すぎるくらいに良い
本人は忙しくてあんまり帰って来れないけど仕事がない時は一緒にいてくれるし買い物にも付き合ってくれる

(ヤンキーがポリ好きなるとかアホすぎる)

「今日の晩飯何にすんだ?」

銃兎からの質問でモヤモヤと考えていたことは一瞬でご飯1色になった

「ん~、昨日作ったチキンライス残ってるからオムライスにでもしよーかな」

「いいな」

ほんの少し上がる口角を見つめてしまう

(好きなのかな?また作ろう)
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