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【ヒプマイ】管 轄 世 界【R18】

第8章 寿 命 縮 ま る





『とゆうか…私お店から左馬刻さんに連れてこられたのに…面倒見てくれるのは入間さんなんですね』


銃兎「しかたねぇだろ。左馬刻のヤツ責任持たねぇんだから。かと言って、お前をその辺に放って行けねぇしな」


溜息をつきながらコーヒーを口にする入間さん
本当は優しい人なんだなぁ…なんて思いながら顔を見てればすごく嫌そうな顔をされる


銃兎「何見てんだ」


『いや…入間さんって口は悪いけど案外優しいですね』


銃兎「一言余計だっつの」


『いだっ』


そう言って私のデコにデコピンをかましてくる入間さん

本当のこと言っただけなのに…!!!
まぁそうゆう所も入間さんらしいけど…


銃兎「…お前、今日店に行って辞めてこい」


『え?今日ですか?でも…今辞めたら働き口ないし…』


銃兎「俺に永久就職するか?」


…………え?この人今なんて言った?
俺に永久就職しろって?え?どうゆうこと!?
混乱しすぎてどうしよう…!


『えっ…えっと…え?』


銃兎「俺ならお前一人くらい養っていける。それなら無理に働かなくてもいいだろ」


『ちょ、ま、まま待ってください!!なんでそんなっ…入間さんと結婚とか…いきなりそんな…!』


銃兎「ふっ、はは、冗談だっつの。俺にも選ぶ権利がある。けど、養っていけるっていうのは本当だ。少しの間くらいなら面倒見てやる」


『……でも、そんな迷惑かけるわけには…』


美味しい話だけど…そこまで迷惑かけるわけにはいかないよね



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