第7章 人 生 波 乱 の 連 続
独歩「名前…?」
信じられないとゆう表情でこちらを見てくる独歩くん
『いや、こ、これには事情があって……!』
独歩「……名前が男を部屋に連れ込むなんて…」
『だから!違うんだってば!』
全く話を聞こうとしないね…!?
独歩くん!?話を聞いて!?
そう思いながら話聞けオーラをか持ち出していれば、帝統くんをチラッとみた一二三くんがハッとしたような顔をして口を開いた
一二三「独歩…コイツ…!シブヤの!」
独歩「…どこかで見たことあると思ったら…シブヤの有栖川帝統か…」
『……へ?知ってるの?』
独歩「まぁ…。それより、なんで有栖川帝統が名前の家に?」
『まぁ、話すと長くなるんだけど…実は……』
コーヒーを淹れ、テーブルを囲うように座れば私は昨日の出来事を独歩くんに全て話した
ー 数分後 ー
『ってゆうわけで…しかたなく…』
独歩「そうゆう所お人好しだよな…。でも、男を部屋にあげるなんて…何かあったら大変だから今後はやるなよ」
『ご、ごめん…』
独歩「それで?何もされてないな?」
『もちろん…!そもそも何かされるようなタイプじゃないし、私』
独歩「……もっと危機感持った方がいいぞ、お前」
呆れたように溜息を吐き出す独歩くん
心配かけちゃったんだなぁ…と思いながら再び心の中で謝った
『てゆうか、一二三くん。昨日はありがとね?無事に仕事決まったよ』
一二三「ひぃっ…!」
『……………は?』
何この人…さっきから様子おかしすぎない?
座ってる今も私とだけすごい距離置くし、お礼を言っただけなのにすごく避けてるし…!
私なにかした…?昨日は親切にしてくれたのに…今日はなんか弱々しい感じ……初めて会った時みたい
不審に思いながら一二三くんを見ていれば、独歩くんが口を開いた