第2章 頼 れ る 人
ー 一方その頃 ー
一二三「独歩ー!なんで女の子なんか…!」
独歩「しょうがないだろ…名前は都会に来たばっかりで慣れないこともあるし、困ってるのにほっとけないだろ…」
一二三「そりゃそうかもしれないけど…俺っちに一言言ってくれればスーツ着たまま帰ってきたのに…!」
独歩「それは、悪かった…今度からは連絡する」
一二三「ん。じゃあ俺シャワーしてくるから、その後一緒に朝ご飯食べよ!」
そう言って一二三はシャワーを浴びに風呂に向かった
独歩「名前、絶対一二三に気を使って帰ったよな…」
そんなことを思いながらも、名前から預かった荷物を自分の部屋に置いた
そして、軽く息を吐き出せば乱れたベッドを綺麗にした