第40章 平和な海遊び(息抜き劇場)
秀吉「アイツら、岩場は危ないのわかってんのか」
家康「着替えるって言ってましたけど…」
政宗「何に着替えるんだろうな」
三成「昨年は随分と丈の短い着物を作って来られてましたね」
秀吉「て、ことは、濡れてもいい着物を着に行ったのか」
皆、昨年の美弥の、太もも半分出るくらいに
短い着物を思い出しつつ
政宗「佐助も連れて来たよな、アイツ」
家康「まさか、今年は呼んでないですよね…」
政宗「俺に聞くな…」
嫌な予感…。を抱きながら遠くなる瑠璃と
美弥の背中を見送った。
ほどなくしてーー。
「皆ーっ、お待たせーーっっ」
美弥が手を振りながら戻ってくる。
その姿に男性陣、皆、目ん玉をひん剥いた。