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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第38章 戦勝し戴天に近づく




「二条城 入洛!」
火急の知らせが入り、続いて
「将軍は槇島城へ立て籠もる計画の模様」
光秀の刺客からも知らせが入る。

いつ、どこに刺客を放っているのか、
本当に油断も隙も無い。

(用意周到 と言え、と言うでしょうね)

何食わぬしてやったり顏で笑う、
光秀を思い浮かべながら、三成の隣で
瑠璃が苦笑していた。



翌日には大軍を乗せた巨大船が、坂本城を経由し 京へ入った。

「信長が入洛だと⁉︎」
俄かには信じられない知らせに将軍は驚く。
昨日の今日だ、無理もない。

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