• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第36章 戦雷落ち 戦命霧散




今堅田城は浅井 朝倉軍が甲賀武士軍団に守備させている砦。

一向宗派に属している故、この砦を掌握しなければ、織田軍は安心して水上を運行する事が出来ない。

光秀の優秀な参謀の助言を受けてだ。

音もなく静かに、いつの間にか足元に
絡みつかれて、あとは這い上がり、
絞め殺すだけ。

戦法さえも蛇のようだ。

「戦は小規模だが、成せば大きな功績だ。
皆、心してかかれ。
夜を明るく照らしてやれ」
闇夜に紛れて、準備は整えられた。




/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp