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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第34章 戦雲立ち 戦火拡大




安土城では、他の使者から報告が入っていた。
「信長様は近江へ進軍中です」
京 東山で布陣した兵を分散させ、
進路を幾つもに分け、進軍する織田軍。
敵が通りそうな進路(ルート)を押さえ、
どこから来ても対応出来るようにする為と、
スピードを上げる為、隊を小分けにして進むのだった。


「『再挙兵してきたら、陸路を塞ぎにくるだろう。
船を整えておけ。我々はそのまま進軍する』だそうです」
信長からの文を三成が読み上げる。
「進攻しながら、帰還するおつもりでしょう」
「分かった、なら、俺が行く」
秀吉が立ち上がった。


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