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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第30章 花顔涙咲





美弥の部屋からは楽しそうな、
美弥の笑い声が、廊下まで響いていた。

(なんだ、2人、そんなに気が合うのか?)

500年後から来た事を瑠璃が話したとしたら、
馬が合うだろうが、そうでない場合にも、
短時間でこんなに、笑い合うほど仲良くなるだろうか。


(家康に、鉄壁 と言わせた程の瑠璃だぞ)

いくら女同士でも、そう簡単に重硬な扉が開くとは思えなかった。


政宗は不思議に思いながら、襖を開ける。

目に飛び込んで来たのは……



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