の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
《イケメン戦国》未来から来たお姫様
第30章 花顔涙咲
沈丁花にそっと顔を寄せて匂いを嗅ぐ瑠璃。
「辛い記憶なのに、この香り好きなのか」
不思議に思う政宗。
「ツラくなんてないですよ。
叱られた事は沢山あるから、どの事かも覚えてないし…。
それより、兄様が慰めてくれた事、嬉しい想い出かな」
話ながら笑う瑠璃が少し寂しそうに見える。
「俺が居るだろう。そんな顔するなよ」
沈丁花の花房をひとつ 手折ると、揺れる藤簪に添えて挿す。
「寂しいなんて言わせない」
「政宗は正臣兄様みたい」
瑠璃が笑う。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 1530ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp