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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第28章 鷹狩の蛇





けれど、瑠璃は
「くっ…うっっ……」
悔しそうに唇を噛み締め、俯いて涙を堪えようとする。


「そうだ瑠璃、今は泣くな。
さぁ、お前の星羅を殺した犯人に会いに行こうぜ」
ギラリと眼を光らせ、冷たく笑って立ち上がる政宗。
「おおかた、光秀がとっ捕まえて来てる頃だろう」

政宗の言葉に瑠璃が顔を上げる。

政宗は瑠璃の両手を取り、立ち上がらせると、2人して馬に乗った。



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