• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第27章 褒寵賞玩(R18)



ちゅっ、ちゅくっっ
耳への口付け。
耳朶を舌でなぞり、唇で喰む。
「ひゃぁん。ん…やっ、あっ、ゃっだっ」

(ゾワゾワして擽ったい〜ん)

「擽ったいか?でも嫌じゃないだろ?」
逃げるように顔を背け、ギュッと目を閉じている。
「感じて、濡れてるんだろ?」
フゥ〜っと息を吹きかける。
「や、ゃぁ、だっん、んん〜」
頭をふる。
「嘘だな、腰揺れてるぞ」

「お前の胸、白くて柔らかいのに、先端は固くなって…」
「揺れて、俺のコト誘ってる」
幾分、淫辱な言葉を囁いて見る。
「その濡れて光る、半開きの口も、いやらしくて良い」

恥ずかしそうに赤くなってはいるが、
いつまでも目を閉じていて、先ほどのように
潤んで熱を帯びた瞳を向けて来ない。
空気を震わすような吐息も吐かない。


(反応しねぇな。直接的な言葉は響かないのか)



/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp