• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第25章 不安な夜に寄添う(R18)





上手く含み切れず、口元から溢れた白い残英。
涙で潤んだ瞳で俺を見つめてくる瑠璃に、
半端ない満足感を得る。
この女は、俺が今までに思わなかった事を思わせる。

女の確認も取らず、女の口に己を突っ込んだ事もなければ、無理矢理にでも突っ込んで咥えさせたいと、思った事も、無かった。

口淫は気持ち良いが、蜜壺へ直接挿れた方が気持ち良いと思っていたし、実際、そう感じていた。
だから、今までは、女から口淫を申し出られれば、してもらっていたが、自分から女に頼んだ事はなかった。

(なのに…)
瑠璃に対しては、口淫の衝動が抑え切れなかった。
口に含まれれば蜜壺と同じくらい気持ち良い、
快感をもたらしてくれた。
瑠璃に口淫を強制した事で、この快感と満足感の正体を自覚した。

(支配する征服感、繋縛し汚したい。
辱めて俺に縋らせ、全てを俺だけのモノにする)

だから、今まで、優しく抱いて、快楽を教え込んで、気持ち良い事だけ与えてきた。

何も知らなかった真っ白な瑠璃を、
俺の色に染めて来た。



/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp