第22章 政宗の小姓(R18)
「手強い相手は落とし甲斐があるしな。
楽しませてもらうぜ」
その口振りは完全に武将の時の政宗。
戦という獲物を目の前にしている時と同じく、
獰猛に眼を輝かせている。
手強い相手ほど心躍る。
ダラリと力の無い瑠璃の身体を膝で跨ぎ、
瑠璃を熱く鋭い眼で見下ろしながら、
瑠璃の耳元に甘く色っぽい声で挑発する。
「今からお前を攻め落とし、蹂躙する。
いつまで抵抗出来るか見せてもらうぞ、瑠璃」
戯れに本気の戦闘態勢に入って見える。
けれど、抵抗する気力も言葉も浮かばない。
ただ、艶とした虚ろな目で政宗を見上げるだけの瑠璃。
それから、政宗は宣言通り、瑠璃を甘く緩く攻め続けている。
花芯を舐められ、花弁を摘まれ擦られ、
逃げたいほどの快感に襲われる。
絶え間なく揺れる空気と瑠璃の腰。
「ひやぁぁん。や、だぁぁ〜 んんぁ」
逃げようにも足の間に政宗。
脚と腰をがっちり 捉えられていて閉じる事さえも出来ない。
足の間の頭を押し下げようとしても、手を縛られていて上手くいかない。
与えられる快感に溢れる愛液はみな、政宗が舐め、吸い取ってゆく。