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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第64章 おまけ1ー政宗の回想ー




今迄の俺からは自分でも想像出来なかった。
初めてだろうが、少々無理しようが、
気遣おうなんて一度も考えた事なかった。

こんなにドキドキする事もなかった。


「綺麗だ…傷も染みもない」
瑠璃のきめ細かで滑らかな白い肌を
ソロッと撫でる。
何度も行き来する俺の手に瑠璃は唇の端を上げて、気持ち良さそうに目を閉じている。

(フッ…猫みたいに)

俺は自分でも気づかないままに、
優しい手つきで瑠璃を撫でていたのだ。



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