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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第64章 おまけ1ー政宗の回想ー




「俺に任せておけば良い」
とは言ったものの、俺の心臓も、何故か既に
ひとっぱしり して来たかのように、
早鐘を打っている。

(有り得ねぇ…俺が、こんな…)

それでも、瑠璃を優しく抱きしめ、
褥に押し倒す。
「全部、脱がせるぜ」
「政宗は?」
「脱ぐ。必要ないだろ」
怖がらせないよう笑って、
迅る気持ちを隠す。

(女にこんなに気を遣うなんて…)


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