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《イケメン戦国》未来から来たお姫様
第63章 (終章)笑桜舞う春
「ねぇ、瑠璃さん、政宗の何処が好きなの?」
今日こそは答えもらおうと内心意気込んでいたのだ。
「おい…それは、2人の時に聞けっていったろ…」
以前と同じ会話を繰り出す美弥に、
政宗が困った顔をしている。
「夜は少し冷えますね」
確かに夜は肌寒い。
(何でこのタイミングでそんな事言うの?)
質問に対し答えになっていない答えをした瑠璃。
美弥がそんな瑠璃を不思議そうに見ていると、
政宗が
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