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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第63章 (終章)笑桜舞う春




しかし、表面は何も無い顔で、
優甘に微笑みながら言葉を続ける。
「…もてなして頂けるとは、勿体無いお言葉です。
しかし、京以外にも美しい桜はございます。
安土も城への道にそれはそれは沢山の桜の木が並んでおります。
一度、ご覧になりにいらして頂きたく存じます」
瑠璃の言葉に、光秀が笑いを噛み殺していた。
他の者は驚愕している。

まさか、天皇に『出向いて来い』と言うとは誰もが思っていなかったからだ。



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