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《イケメン戦国》未来から来たお姫様
第62章 同刻同進
「何で俺まで…昨日、会ったし」
「家康ぅ、皆で迎えてあげようよ〜」
「そうですね、昨日は昨日、今日は今日でお迎えすれば喜ばれると思います」
三成は嬉しそうだ。
面倒くさそうにする家康のそれは、
照れ隠しな事を、美弥も三成も察しない。
「俺は今日が初めてだ。
瑠璃の顔を早く見たい」
ワクワクした様子の秀吉が2人が戻って来る方向を見つめている。
「私もっ。早く会いたいね!」
美弥が秀吉の横に立って一緒に見つめる。
同じ景色を同じ時の中で見つめる。
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