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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第59章 女神再臨





(雪のはずだったけど…足元も…ここ何処?)

アスファルトでもなければコンクリートでも、
土の地面でも無い。
家の前ではない。

(…橋の上?…)

「ー!」
遠く誰かに呼ばれた。

聴いたことのあるような声に。

(まさか…そんなこと…ある訳……)

見渡し、振り返れば…



「瑠璃…」
振り返ったのは 間違いなく 瑠璃。
愛おしい人だった。

「まさむ…ね…」
毎日 想った人が目の前に立っている。
政宗には届かない小さな声が漏れた。



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